漆刷毛
最近、器を漆で仕上げることが多いので、久しぶりに漆刷毛を購入しました。

漆刷毛は、結構な値段がするので、なかなか買えませんが、今もっているのが5分と1寸で、中間が欲しく8分を注文しました。
ご存知かと思いますが、漆刷毛は人毛でできていまして、この四角い中に先から全部刷毛が詰まっており、磨り減ったら削って使います。鉛筆みたいですね(笑)
しかし、本職ならともかく、僕らみたいな趣味としてやってると一生かかっても使い切ることは無いと思います。
そこで、最近は半通しとか1/3通しとかいって中身が半分のものやら1/3のものも売られていて、その分値段もお安くなっています。一回限りの使いっきりもあるようですが、僕は1/.3通しにしておきました。

そして、買ってすぐに使えるわけではなく、鉋や鑿のように仕込まないといけません。
まず、毛はカチカチに固めておりますので、金槌でたたいてほぐして、洗ってシャンプーしてとまさに人毛ですね(笑)
写真の色が黒っぽいのは、柄のほうも布着せなどをして強化しておくと言いといわれているので、漆を摺ったところです。
奥のちょと分厚い刷毛がありますが、これは胴摺刷毛といって摺り漆のときに漆を摺り込む刷毛で、これは人毛ではなく馬毛でできていまして、今までは布で摺りこんでいましたが、刷毛のほうがいいかなと思い買ってみました。
あと、欲しかった刷毛を見つけたので、これも注文してあります。届いたらまた紹介しますね~
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by WoodDrawer | 2009-06-06 00:00 |
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